動くときの体を安定させない限り、腰痛や膝の痛みは根本解決しない

股関節が痛い人や膝が痛い人は、 動いてる時に体の安定を失っています。

動いている時に不安定だから股関節や膝に負荷がかかったり、衝撃が来たりします。
動いているときに、体の重心のブレて関節ダメージを与えます。

何回前屈しても軸があり安定させれば、腰を痛めることはない。

膝が痛い人は、立っている状態で膝を押すとぐらつきます。
膝が痛い人は、膝関節が安定していないのです。
股関節が痛い人は、立っている時に股関節を押すと股関節がぐらつきます。
股関節が痛い人は、股関節が安定していないので、
股関節周りの筋肉を固めて、安定を図ろうとしている。

体を安定させることとは、筋肉を固めることではない。
五重塔は地震があっても崩壊しないそうです。

体の安定させるには、全身の関節がクッションのように働いて、
体の揺れや衝撃を吸収しなければならないのです。
五重塔も5つの塔がそれぞれ上手く揺れて、全体の構造を安定させているので、
地震が来ても倒れないのです。

物を運ぶ時に、体がグラグラしながら、運んでいませんか?
安定していないと歩くたびに体が右に左に振れます。
ランドセルを背負っている小学生は腰が前に曲がっている子供が多い。
これも安定性を失っているからです。

画像のように右に傾きながら、荷物を運ぶと右腰に不具合が出たりする

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