あなたは、自分の体が、安定しているのか、不安定になっているのか?分かりますか?
例えば、「立っている時に安定していますか?」と聞かれたらどうでしょうか?
よく分からないのが本音ではないでしょうか?
それは、何の意識もせずに立っていられるからです。

なんの意識もなく、立っているならば、体の軸はなく不安定になっています。
立つとは、動詞です。「立つ」って、体を地面に垂直に建てる動作です。
歩いている時も同様だと思います。
しかし、私が、皆さんの立っている姿を2秒見たら不安定に立っているように見えます。例えば、下図のように立っているいる人が多いのです

後ろに重心バランスを崩して立っているが、本人は自覚していない

体が不安定になった時、どこかに力を入れて体を姿勢を維持しようとします。

力を入れるのですから、力を入れた筋肉に負荷がかかり続け、痛みやコリになるのです。

体が骨格によって、安定していれば、筋肉は常にリラックスできるのです。

私達人間は、歩いたり、動いたりします。その時にいかに骨格を上手く配置させて、
重心のブレがないようにすることが「体の安定する」ということです。
これが軸育で達成したいことです。
下記の動画でも左に傾いて不安定な立ち方をしていた人を安定させることができました。

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